2019/03/28 15:46

にんにくは、「臭いが気になるので週末以外は食べない」っていう方も多いのではないでしょうか?

どんなに美容や健康にいいと聞かされても食べた後の口臭を考えると食べられない。


そんな皆さんには「黒にんにく」がおすすめです。


黒にんにくとは? にんにくを熟成・発酵さて作られたものです。

黒にんにくは、ほぼ無臭。味も甘酸っぱくて食べやすく、ドライフルーツのプルーンの感覚で食べることができます。



しかも、この黒にんにくは、

生のにんにくに比較してもいいことだらけなのです。


生にんにくにわずかしか含まれないS-アリルシステイン、シクロアリイン、ピログルタミン酸などが豊富に含まれています。


にんにくは豊富に含まれている成分の働きで疲労回復や老化防止、

生活習慣病の予防やストレス解消に効果のあることはご存知の方も多いと思います。


1990年アメリカ国立がん研究所は、デザイナーフーズ計画により

「がん予防に効果のあると考えられる野菜類40種」を公開していますが、その中でも

最も、効果が期待できる食材がにんにくなのです。


しかし、生のにんにくの場合は、成分であるアリシンの殺菌力によって腸内のビフィズス菌などを殺してしまうので

食べ過ぎると胃腸障害を起こすことがある。また臭いも気になる。


黒にんにくは発酵することでアリシンがほとんどなくなり、食べ過ぎても胃腸障害が起こることがなくなる。臭いも消える。

黒にんにくブームに火がついたのは国立弘前大学の佐々木甚一教授(当時)の研究成果によるところが大きいといわれています。


“生より強い抗ガン作用”“体内の免疫活性化”“動物実験で証明”といったふうに、地元の新聞にも大きくとりあげられました。


佐々木元教授は、こう語っている。

「動物試験の結果、S-アリルシステインの抗ガン作用などが判明した」


熟成することで驚異的な抗酸化力を持つようになるので
大幅に健康作用が高まり、抵抗力を高め、老化を防ぐ。
黒にんにくは、まさにいいことづくめのミラクル食材なのです。


黒にんにくの驚くべき効果効能を佐々木元教授はこう言っている。

「ポリフェノールとアミノ酸の含有量が数倍以上増えるので以下のような事柄に適した食べ物で効果は高い」


疲労回復、美肌、肌荒れ、便秘、冷え性、風邪予防、滋養強壮、精力増強、

生活習慣病予防、悪玉コレステロール、アンチエイジング、アレルギー改善、

高血圧、動脈硬化の改善や生活習慣病、抗ガン作用など。


やまもと農産の黒にんにく

安心・安全・健康にこだわり、農薬・化学肥料不使用で、植物性資材のみ使用の栽培法で生産したにんにくで作られています。



土づくりにこだわって、動物性資材は一切使わず、緑肥の乾燥したものに米糠を散布し、その後、えひめA1(乳酸菌、酵母菌、納豆菌、光合成細菌)を散布して、4~5回耕起を繰り返し、土中発酵させ、完了してから作物を植えつけしています。

栄養、コク、旨みのある ひと味違った黒にんにくと想いをお届けしたいと思っております。




黒にんにく【無農薬・化学肥料不使用】

訳あり500g:2,260円


農薬・化学肥料不使用のにんにくを原料とし専用製造機で製造した黒にんにくです。

大小混合や、少し皮の剥けたもの、色の不揃いのもの等が入っておりますが、味には全く問題ありません。

愛情こめて育んだ安心・安全な健康田子にんにくです。

※1袋1か月分として約90片程度入っていますので、1日に2~3片をお召し上がりください。

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生産量日本一の青森県産ニンニク、さらに化学合成された農薬や肥料を一切使用しない「やまもと農産」のブランドにんにく「田子にんにく」を黒にんにくにしました。





■特徴
・生産量、味ともに日本一を誇る青森県産のにんにく!!
・その中でも最高級ブランドと言われている「田子にんにく」で作った黒にんにくをお届けします。
・化学合成された農薬、肥料を一切使用せず、米ぬか堆肥と緑肥のみの自然農法認定の安心、安全な健康国産にんにくです。
・国産にんにく生産量の約70%をしめる青森県の中でも、特に良いにんにくが育つ土壌の「田子町」で大切に育てられたにんにくです。
・田子にんにくは、にんにく特有の臭いが少なく、とてもマイルドでやさしい甘さがあります。
・説明不要のブランド青森県産ニンニク、その中でも希少な農薬不使用のニンニクで作られた黒にんにくをぜひお楽しみください。
・「植物性資材のみ使用」の自然農法の認定を受けております。


■産地:青森県田子町
■生産者:やまもと農産
■栽培方法:自然農法


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★1:硝酸態窒素濃度

安心・安全な健康にんにくを目指して
やまもと農産では、生産したにんにくのサンプリングテストのひとつとして硝酸態窒素濃度を測定しております。

画像内の数値は、日本では基準が無い硝酸態窒素濃度の数値です。
EUでは、1,500ppm 以下は安全数値と言われています。





【参考までに】
EUにおける農産物における硝酸態窒素濃度の基準
世界的に見ると、硝酸態窒素の濃度に関しては、1999年にEUで「野菜に含まれる濃度の統一基準」が定められています。
2011年に改訂された基準値では、ホウレンソウなどは3,500ppm以下、加工・貯蔵される野菜の硝酸態窒素濃度は2,000ppm以下となっています。この基準を超えると「汚染野菜」として破棄されてしまうとのこと。
残念なことに日本(アメリカも同じ)では、水質での基準はあっても野菜の硝酸態窒素の安全基準がないのが現状です。
日本人の硝酸態窒素摂取量は世界平均の約3倍もあると言われています。

★2:糖度

美味しいにんにくを目指して
やまもと農産では、生産したにんにくのサンプリングテストのひとつとして糖度を測定しております。

参考までに、一般的なスイカの糖度は「約9~13度」、メロンが「約12~18度」と言われていますが、にんにくは「40度前後」になることが少なくありません。にんにくは本来、球根にあたる部分で栄養のカプセルの様な役割を担っています。
厳寒の寒さの中でも凍らない為に糖分を沢山蓄えて育っているんですね。




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